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(株)富士通商相馬

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Image by Ryo Yoshitake

グローバルビジョン、ローカルサポート
環境と復興のパートナー

インスピレーション

Mission

私たちのミッションは、テクノロジーと建築の融合を通じて、持続可能な未来を築くことです。高品質な建築資材と革新的なソリューションを提供し、お客様の成功を支えます。環境への配慮と社会貢献を大切にし、共に成長するパートナーとしての役割を果たします。

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SDGs達成に向けた当社の取り組み

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは

2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に基づく、全世界共通の目標です。貧困や飢餓、環境問題、エネルギー、教育、働きがいなど、さまざまな課題を17の目標として掲げ、国際社会が一体となって取り組む枠組みです。

当社では、運送・環境・農業の各分野で、SDGsの達成に向けて以下のような取り組みを進めています。

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主な取り組み内容

目標2:飢餓をゼロに

目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに

スマート農業と再生可能エネルギーの融合
ペロブスカイト太陽電池を導入した次世代型ハウス農業を展開し、持続可能な食料生産と再生エネルギーの利用を推進。

目標12:つくる責任・つかう責任

地域資源の循環利用
廃棄される貝殻や未利用資材に新たな用途を見出し、地域で循環する資源として再活用。

目標13:気候変動に具体的な対策を

海上輸送によるCO₂削減
トラック輸送から船舶輸送への転換を進め、CO₂排出量の削減と環境負荷の軽減を実現。

 

目標15:陸の豊かさも守ろう

自然資材による土壌再生
ホタテ貝殻やフルボ酸を利用し、土壌や水質の回復を行い、被災地や荒廃地の生態系再生に貢献。

 

 

今後の展望

当社は「自然由来のものは自然に還す」という理念のもと、地域とともに歩む企業として、SDGsの目標達成に向けた取り組みを今後も継続してまいります。

01

弊社は、福島県相馬市に企業が計画をしている。エネルギー事業の用地開発を行っています。

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02

現地企業とパートナーシップを組み、これまでに培ってきた経験・知識・ノウハウを活かしながら、企業として、現地までの輸送をCO2の削減するための事業プロジェクトも行っています。

現代のコンテナターミナル

03

弊社は、「誠実と信用」という企業理念のもと、地球環境との社会調和を基軸として、国内はもとより世界のいかなる国、地域においても双利共生の環境を重視し、企業活動を通じて、より人間らしい豊かな社会づくりに貢献します。
また、事業領域を社会のニーズによって的確に把握し、商社としてのイノベーションを志向する企業集団の形成を目指します。
優れた技術・製品の導入及びシステム、サービスの開発を行い、専門分野に精通した部門を通じて、無駄のない合理的な方法によって、顧客の皆さまに“満足”を提供してまいります。

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Solutions

私たちは、計画段階から建設後の施設管理まで、包括的なサービスを提供しています。最高のプロフェッショナリズムをご期待ください。

事業内容

01

環境復興事業

当社は、地域社会と自然環境の再生に貢献するため、環境復興事業にも積極的に取り組んでいます。

この事業では、災害や産業活動によって傷ついた土地や沿岸部に対し、自然由来の資材を活用した再生・修復作業を行っています。
具体的には、ホタテ貝殻由来の水酸化カルシウムや、自然のミネラルを含むフルボ酸などを用いて、土壌改良や水質浄化、植生回復を図っています。

また、これらの復興資材は、環境負荷の少ない船舶輸送によって各地へ搬送されており、環境修復とCO₂削減の両立を実現しています。

私たちは、自然と共に生きる社会を目指し、**「自然由来のものは自然に還す」**という理念のもと、持続可能な環境づくりに取り組み続けます。

02

輸送事業

当社では、運送事業における環境負荷の低減を重要な課題と捉え、CO₂排出量の削減に積極的に取り組んでいます。

その一環として、船舶輸送の活用を進めています。
船による輸送は、トラックなどの陸上輸送に比べて1トンあたりのCO₂排出量が大幅に少ないことが特徴です。
特に大量輸送においては、燃料効率の高い船を利用することで、長距離輸送でも環境にやさしい物流を実現しています。

また、輸送ルートの最適化や積載効率の向上にも取り組み、無駄のない運行計画を推進することで、さらなる省エネルギー化を目指しています。

今後も当社は、地球環境への責任を果たす企業として、持続可能な物流体制の構築に取り組んでまいります。

03

農業開発

当社では、地域資源を活かした持続可能な農業開発にも注力しています。
農業は地域経済の基盤であり、同時に環境保全とも深く関わる重要な分野です。

私たちは、未利用地や環境影響を受けた土地の再生利用を進めながら、土壌改良材として**自然由来の資材(フルボ酸・ホタテ貝殻由来の水酸化カルシウムなど)**を活用し、作物の品質と収量の向上を目指しています。

さらに、太陽光発電(例:ペロブスカイト型太陽電池)と組み合わせた**次世代型の農業ハウス(環境制御型施設)**の導入を検討しており、エネルギーと農業の融合によるスマート農業の実現を目指しています。

地域の再生と食の安定供給を両立する「人と自然にやさしい農業モデル」を通じて、これからの社会に必要とされる新しい農業のかたちを創出していきます。

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